綾崎 隼氏 著『ノーブルチルドレンの愛情』
カバーイラスト、口絵、章扉を描かせて頂きました。
すみません、お知らせ遅くなりました。
ノーブルチルドレンシリーズの4巻目、そして最終巻です。
表紙は、4人全員描かせて頂きました。
実は、綾崎さんから全4巻構成である事は事前にお伺いしていました。
では表紙の構成も4册で物語の流れを追うようにしようと、4册分の構成を先に決めて描いていましたので、最後まで予定通りに着地ができた事をホッとしています。
物語は『断罪』から続くシリアスな部分から始まり、事件の謎も解き明かされます。
現代版ロミオとジュリエットはどのような結末を迎えるのでしょうか。
彼等を描くのが最後なのかと思うとちょっぴり寂しかったのですが、私情は挟まぬようにしつつも万感の思いを込めました。
4人の選んだそれぞれの物語の最終幕。
ぜひ、お手に取って頂けますと幸いです。
綾崎 隼 著『ノーブルチルドレンの愛情』
(メディアワークス文庫/アスキー・メディアワークス)
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シリーズ既刊
『ノーブルチルドレンの残酷』
『ノーブルチルドレンの告別』
『ノーブルチルドレンの断罪』