2013.08.07

POPBOX 京都&渋谷 開催

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夏のPOPBOXが京都と渋谷で開催されます。

※8/22 渋谷ロフトでの展示物について記事の最下部に追記しました。

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POP BOX -KYOTO-
期間:8月2日(金)−8月29日(木)
場所:京都ロフト 1F ロフトマーケット
open-close:11:00〜21:00

POP BOX -SHIBUYA-
期間:8月23日(金)−9月16日(月)
場所:渋谷ロフト 1F ロフトマーケット
open-close:10:00〜21:00
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京都の方はすでに開催中です!
昨年と同様POPBOX以外にもたくさんのアーティストが集まる「KYOTOクリエイターズUNIQUE×プレミアムショップ2」の一部として開催されています。
ぜひお気に入りのアーティストさんを探してみてください。
私のブースは既存グッズでの参加となり、新作はありません。
申し訳ない。。

渋谷は久しぶりの開催となります。
こちらは私も作品の展示・販売を致しますので、よろしければぜひ観にいらしてください。

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●渋谷ロフト POPBOXでの展示物について
展示・販売物は既存作になりました。
画集より『五光』の5点を和紙に刷ったものを展示いたします。
和紙、なかなかよい感じになりました。そして『五光』の販売は初めてです。

各1点ずつフレーム込みで販売致しますが、和紙は他の出力用紙より退色耐性が弱いかもしれませんので、日光の当たる場所に飾って頂くのには不向きかと思います。
どうぞご了承の程よろしくお願いします。

先ほど搬入に行ってきましたが、今回もたくさんの作家さんが参加されて
とても賑やかな雰囲気でした!
ぜひ遊びにいらしてくださいね。


posted by ワカマツカオリ at 19:06 | work/record

2013.08.01

舞台『異聞天狼伝〜會津新撰組残党記〜』メインビジュアル

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トライフルエンターテインメントプロデュース
舞台「異聞天狼伝〜會津新撰組残党記〜」
メインビジュアルを担当させて頂きました。

以下、公式より公演情報等の抜粋です。

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tenrouden_2.jpg


トライフルエンターテインメントプロデュース
「異聞天狼伝〜會津新撰組残党記〜」

この物語には近藤勇も土方歳三も沖田総司も出てこない。
しかし紛れもなく、幕末を駆け抜けた新撰組隊士達の物語である。

公演日程:2013年9月4日(水)〜9月11日(水)
劇場:全労済ホール/スペース・ゼロ(新宿)
演出:伊勢直弘/脚本:吉谷光太郎(クリエイティヴ零)

<出演>
鎌苅健太・林明寛・磯貝龍虎・増田裕生・輝馬
吉田大輝・高木俊・林修司・新田健太・杉本泰郷
石田隼・遠藤誠・伊藤茂騎・柏木佑太・湯浅雅恭・小林隼人/
唐橋充・石倉良信・水谷あつし
◇畠山遼(9月6日のみ、増田裕生さんの代役として出演されます)
敬称略

<あらすじ>
時に慶応四年。幕府軍と新政府軍との争いも終盤を迎えようとしていた。
新撰組は幕府軍と共に敗走を重ね会津まで落ち延びていたが、戦況はいよいよ悪化。
土方率いる仙台へ向かう本隊と、齋藤一が率いる会津に残る部隊に分裂してしまう。

そんな中、「新撰組のお荷物」と呼ばれた男達がいた。
彼らは土方に戦力と見なされず、齋藤に従い会津に残ったが結局は出撃にも連れて行ってもらえない。
だが、斎藤達が不在の城が新政府軍に攻め込まれてしまう・・・。
城内には子どもや老人ばかりで、まともな戦力はない。
しかし彼らは「新撰組」というだけで、皆に期待をされてしまう。
今まで誰にも頼られなかった男達は彼らの眼差しに奮い立たされ、奮起していく。
そして、新政府軍との厳しい戦闘が始まる・・・。

たとえ負けがわかっていても、譲れない物がある。
男達は如何に生き、何のために死んでいくのか。


チケット発売中です!
※詳しい公演タイムテーブルおよびチケット情報等はトライフルエンターテインメントのページをご参照下さい。
トライフルエンターテインメント
異聞天狼伝〜會津新撰組残党記〜公式ブログ

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以前『ソウガ』でもメインビジュアルを描かせて頂いたトライフルエンターテインメントさんプロデュースの舞台です。

新撰組、初めて描きました。
有名な浅葱色の隊服は、実際には会津時代には着けていなかったと伺いましたが、やはり新撰組と言えばこの隊服。
今回はイメージを優先しましょうという事になりました。
護るべき物の為に戦う強さや覚悟、故郷への憧憬、時代の流れ。
会津へは訪れた事がないのですが、磐梯山へと想いを馳せながら描きました。

ぜひ、お時間ございましたらお運び頂けますと幸いです!
posted by ワカマツカオリ at 15:53 | work/record

小説現代2013年8月号『白と黒のドクター』挿絵

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8月号の「小説現代」にて、七尾与史氏 著『 白と黒のドクター』
扉絵と挿絵を描かせて頂いております。

昨年の12月号に掲載されました『ドクター・キリオ』の続編です。
安楽死を請け合う医師がいると噂される、病院を舞台にしたミステリー。今回は誰がドクター・デスなのかという核心にせまっています。
本屋さんで見かけましたら、ぜひよろしくお願い致します!

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小説現代』2013年8月号(講談社)

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小説現代12月号『ドクター・キリオ』挿絵
posted by ワカマツカオリ at 15:53 | work/record